急性のケガ
RICE処置が原則
(捻った・打った・転んだ・肉離れ等)
安静
ケガをした場合は運動を中止し、ケガをした箇所を動かさない事です。
冷却
氷水・水道などを10分~20分直接患部に当てて冷やす。
圧迫
腫れや適度の炎症を防ぐ為に、包帯・テーピング・サポーター等で適度に圧迫する。
拳上
患部を心臓の位置より高くする事で腫れを引かせます。
上記は応急処置ですので、もしケガをされた場合はすぐに医療機関を受診してください。捻挫や肉離れは特になりやすく、今後の競技人生を大きく左右します。適切な治療を受けるようにしてください。
亜急性のケガ
反復練習で段々痛くなってきた
練習後に痛みを感じたときは・・・。
- 亜急性のケガは特に判断が難しく、冷やさなければいけない場合と温めた方が良い場合があるので、医療機関を受診する方がよい。
- 稀にヘルニアや疲労骨折、軽度の肉離れを起こしているケースもあり、練習を続けるか休む必要があるか判断しなければいけない。
●●●院長からのメッセージ●●●
成長期のお子様の体は思っているよりもデリケートです。激しい練習で筋肉・関節に痛みや疲労がたまっていては100%の能力を発揮するどころか、今後の競技人生にも大きく関わるような故障をしてしまう可能性があります。
西野ファイン整骨院ではスポーツマッサージなどでしっかりと筋肉と関節のケアを行います。毎日のケア方法についてもアドバイス致します。